サラリーマン仕事疲れ2008年06月18日 情報源:チャイナネット
(1)男性は疲労度高 全国多数の人材サイトがサラリーマン約100万人以上のデータベースをもとにこのほど実施した「2008年中国職場人士工作倦怠(勤務におけるサラリーマンの疲労感)現状調査報告」によると、勤務において疲労感を感じているサラリーマンは74.6%に達した。天津では、100人中11人が勤務中かなり強い疲労感を感じており、なかでも短大・4年制大学卒業者の疲労感がかなり高く、男性は女性より高かった。 「今晩報」が伝えた。 勤務における疲労度を評価にあたり、3指標を用いる方法が国際的に普及している。この3指標とは、「情緒的消耗感」「非人格化(人を人と思わなくなる気持ち)」「個人的達成感」を指す。1人に対して同時にこれら3指標を評価し、疲労度を「軽」「中」「重」の3レベルに分ける。3指標のうち1つの症状が見られるのは疲労度「軽」、2つでは「中」、3つ全てなら「重」となる。調査結果によると、三資企業(合弁・合作・独資)に勤務する人の疲労度が最も重く、次に政府機関または国家機関が続いた。また、所属部署別で見ると、市場関係スタッフの疲労度が最も重く、次に研究・開発スタッフと顧客サービススタッフが続き、行政スタッフの疲労度は最も軽かった。 (2)若者が最も顕著 調査によると、各年齢層のうち、勤務における疲労感を感じている人の割合は、25歳以下の若年層で約4分の1と、最も高かった。45歳以上の中年層には明らかな疲労感は見られなかった。このほか、個人の特性から見ると、粘り強さや抗ストレス力が不足している人、自尊心が低い人、神経質な人、入社後間もない人、未婚者、家族との関係が良くない人なども、勤務における疲労感が目立っった。
(3)その3大要因 北京師範大学心理学科の許燕教授は、勤務における疲労感を招く3大要因として以下を挙げた。 (1)企業の発展コンセプトや企業カルチャーが個人の理念と一致しているかどうか。企業が他社と比べて競争力のある給与を社員に提供しているかどうか。 (2)各社員が担当する業務や役割およびそれを取りまく状況はどうか。 例えば仕事量、残業状況、職務責任の明確さ、仕事における人間関係。さらに、年齢、学歴、婚姻状況、性別など個人の特性や勤務態度など。 (4)気分転換が重要 許燕教授は、仕事に疲れたサラリーマンに「良薬」を処方してくれた。仕事に疲れた人は、まず気持ちを明るくして、過度の期待をしないことが大切という。気持ちを切り替え、不満を心の中から追い払う。ストレスを感じた時は、家族や親しい友達、あるいは同僚とお喋りを楽しみ、音楽を聴き、どこかに出かけてリフレッシュする。このほか、各部署の管理層も相応の政策、制度、勤務手配などを調整し、好ましい勤務環境を作り上げる必要がある。 「人民網日本語版」2008年6月18日 中日之窓よりお願い:”中日之窓”と署名した記事や写真等を転載または引用することは可能ですが、その際、必ず記事元のアドレス(http://www.86to81.net)のリンクを貼っていただけますようお願いいたします。 関連記事
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