中国人民日報の報道によると、全国統一告発専用電話回線「12309」の運用が22日、最高人民検察院と一部省レベル検察院においてスタートした。まだ開通していない省についても、年内中に全て開通の見通しという。また、最高人民検察院告発用ウェブサイトも同日開通した(URL:www.12309.gov.cn)。
告発専用電話と告発専用ウェブサイトは、国家公務員による職務上の犯罪に関する告発や、人民検察院職員による法律紀律違反行為に関する告発を受理する。最高人民検察院告発センター担当者によると、電話とオンラインによる告発には全て返答する方針という。また、「12309」告発専用回線と最高人民検察院告発専用ウェブサイトにおける個人情報の機密保持には、徹底した措置を講じており、市民は安心して告発することができる。
同センター担当者はまた、「12309」番は24時間通話可能だと紹介した。電話がつながると、自動音声による操作案内が流れる。このうち、オペレータとの通話については、営業時間のみに限られ、それ以外の時間帯は、録音またはファックスを利用して告発を受け付ける。録音による告発を選んだ場合、録音が終わると検索用パスワードが提供される。告発した人は、後日適宜、「12309」番に再び電話をかけ、このパスワードを使って処理状況を問い合わせることが可能。「12309」番への通話には、標準の市内電話料金が課金されるという。
最高人民検察院告発専用ウェブサイトも22日、開通した。市民が記憶しやすく、覚えやすいように、新ドメインネームは「www.12309.gov.cn」となった。全国各地の市民は誰でも、同サイトに登録し、オンライン告発を行うことができる。告発する人がサイトの入力ページに必要情報を入力すると、オンラインシステムによって検索用パスワードが自動的に提供される。告発した人は後日、同サイトでこのパスワードによって処理状況を調べることができる。
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